世界遺産の楽しみ方 都市にも遺産あり


 

オーストラリアの広大な大地には、いくつもの世界遺産があります。

世界遺産は見どころ満載。

広大な自然に行きたいけど行く時間がない。しかし世界遺産は見たい。

という方もいるでしょう。

そんなときにお勧めは、都市の近くにある世界遺産がいいですね。

近くで見て欲しいオペラハウス

シドニーにあるオペラハウスは、世界中の建築物でどこから見ても「あれはオペラハウス
だ」とわかるほど、他の建築物とは異なるそうです。

そんなランドマーク的な存在がシドニーの中心部にあるなんて、観光客にとってはうれし
いものです。

時間があってもなくても、近くまで行くことはできますね。

オペラハウスからちょっと離れたところにあるシドニーでは有名なレストランやショップが集まるロックス、世界三大美港の1つ・サーキューラーキー。

ここまでくればもう目と鼻の先にオペラハウスが見えるので「遠くからのほうが写真に
納まるし、この辺でいいや!」
なんて思って、近くまで行こうとしない人、いませんか?

確かに世界中の観光客で、週末の午後から夕方には人がごった返して人をかき分けるのが
大変かもしれません。

それでも近くに行って真下から是非オペラハウスを見上げてください。

観光ガイドには、きれいな屋根を捉えた写真はたくさんありますが、真下からや、まして
ガラスなんて写真はないでしょう。
しかし、オペラハウスの美しさは、個々のいろんな部分から成り立っているもの。
「美しいなあ」「面白い形しているなあ」と感じるのもひとそれぞれ。

ちなみに、海(シドニー・ハーバー)に向かっている方向はベネロングポイントと言い
ますが、この真下から屋根に向かって撮ると、こんな形をしています。
間近で是非それを感じてみて欲しいですね。



さらに、屋根を見るとどうでしょうか?遠くから見るとまっ白に見えたものが、実は白に
グレーが混じっていて、2色から成り立っているんですね。
光に反射したガラスもいろいろ
な色に見えるので、きれいです。

他にもいくつか「へえー、そうなんだ」ということがありますが、それは是非ご自分で確かめてみてください。きっと面白い発見と、オペラハウスの思っていたイメージが覆るかもしれません。


イギリスの流刑地だったことを知る

オーストラリアは、もともとイギリスの植民地。

1780年代に最初の囚人がオーストラリアに上陸し、その後各地に広がりました。

当然収容する施設も必要となり、それが各地に刑務所が建設されていった過去の歴史が
あります。

しかもそんな刑務所がつい最近まで使われたいたので、古い出来事ではありません。

古(いにしえ)の想いを巡らせるのに、こんなに近くに世界遺産があるなんて、行かな
いなんてもったいないですね。
2010年にユネスコに登録された「オーストラリア囚人遺跡群」は、国内の一か所ではな
く、ニューサウスウェールズ州、西オーストラリア州、タスマニア州にまたがる、全
11
所になります。
そのうちの1つ、ホバートからクルマで約1時間半のところに位置する刑
務所跡・
ポート・アーサー史跡は残っている敷地面積から考えると、もう中世のヨーロッ
パの城跡なんじゃないかと思えるくらい、広大な敷地に遺跡が広がっています。

ポートアーサーが脱獄が不可能と言われてました。
海に面してますが、世界最南端にあるこの刑務所から南は南極、決して泳ぎ切ることはで
きないでしょう。反対に北川の森の中には飢餓状態の猟犬が飼育されており、噛みつか
れたらアウト!だから、極悪犯が送られてきたとか。

<再現された独房>

左の桶のようなものは、なんだか想像できますね。

ポートアーサーは西オーストラリアにあるフリーマントル刑務所と同じく、刑務所ツアー
がありますが、夜になると、別のツアーがあります。

その名も、「ゴーストツアー」。
陽が落ちてからのツアーは、ほとんどお化け屋敷か、肝試しですね。
しかも、独房には本当に人が隠れていて・・・

 

世界遺産でこんなことをするなんて、ちょっとオーストラリアらしいですが、それでも
当時の囚人がどんな気持ちで昼夜過ごしているか、身をもって体験できるなんて、そう
そうありません。

そんな魅力が世界遺産の後ろには過去の歴史も隠れています。

他にも何か隠れているかも?是非、探し物を見つけて来てくださいね。


www.southerncross-ex.com/











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