シドニーはエコシティーを目指す? シドニーの変貌


 

シドニーの街並みが今大きく変わろうとしています。

再開発は引き続いてますので、街の変貌は明らかですが、エコシティー??

エコ(地球温暖化対策)にどこまで直結するのか、データがないので確実なことは言えま
せんが、今シドニーのシティーでは、路面電車を走らせるため、大改造中!

 

既にセントラル駅から西方面にダーリングハーバーを経由してダルウイッチヒルまで
路面電車・ライトレールが運行中ですが、
今度は郊外ではなく、シティーのど真ん中を。


写真右側の建物はクイーンビクトリアビルディング(QVB)、シティ屈指のショッピン
グセンターとしてどのガイドブックにも載っている有名な建物。
道路の真ん中で写真が堂々と撮れるのもこれが最後。

以前は目の前にタクシーを止めてショッピングしていたセレブもいたかもしれませんが、
(目撃したことがないので、真相は不明)、今では工事中のため、喧噪につつまれています。

それにしても、まるで今にも電車が来そうな感じですが、まだ走ってません。

始発はサーキューラーキー
シティーといっても、外れでしょ!と思っている方もいるかもしれませんが、全く逆。

シドニーに行ったら、観光で一度は訪れるオペラハウス、古くからのたたずまいを残す
ロックス、その中間に位置する世界三大美港のひとつ、サーキューラーキーが路面
電車の出発点になります。
(両方向の運行のため、終点でもあります)



右側の建物を通り抜けると、多くのフェリー乗り場のあるサーキューラーキー。
そこからはオペラハウスやハーバーブリッジが見渡せる、絶景・絶好のフォトスポット。
その駅は路面電車用なので、高さも低いため、段差があってないようなもの。

この駅で終点。車輪止めは無く、ゆくゆくは緑を敷き詰めるんでしょうか?

 

サーキューラーキーからさきほどのQVBのあるシティーホールを通り、チャイナタウン
を抜け、サリーヒルズの方面に南下するようですが、いずれにしてもシティーきっての
中心街を通り抜けることには変わりません。

今までのシティーであれば、道路をきちんと整えて、バス、タクシー、自家用車にトラッ
クにと様々な車が流れ込んでいました。それを全て止めて、エコな移動手段である路面電
車に切替え、排気ガスを抑制し、ゆっくりと、しかし時間はある程度確実に運行する手段に切り替えた決断には、大いに見習うところがあるかと思います。

東京都内で幹線道路を封鎖して路面電車に切り替えるなんて、そう簡単にはできませんよね。

読者によってはこの文章を目にする頃には既に運行が開始されているかもしれません。

既に先に路面電車を最近運行開始したゴールドコーストは、観光客ばかりか市民の足
としても定着しています。

ゴールドコーストに比べ人口が何倍も多いシドニーでは、市民の足として定着するので
しょうか?(観光客は便利になること間違いないです)

それとも、車社会の対局として邪魔ものとして見られてしまうんでしょうか?

おおらかで寛容なオーストラリアの人は、おそらく前者を選ぶと思いますが、みんなも
そう願っていると思います。

膨張する世界のシティーで、持続可能で、環境に配慮した都市として、シドニーがさらに
世界に名をとどろかせて欲しいと思います。

シドニーを訪問したら、絶対に利用してくださいね。
錚々(そうそう)たるスポット、サーキュラーキー、歩行者天国のマーティンプレイス、
お土産屋さんが連なるジョージストリート、一本向こうにはこれまた買物天国ピットス
トリート、シティー最大級のショッピングセンター・ウエストフィールドやマイヤー、
お土産にはとてもお世話になる(はず!)スーパーマーケット・ウールワースやコール
ズ、最先端のレストラン、はやりのカフェなどなど書ききれないほどあらゆるシーンに
アクセスが便利になること確実です。

(更にお洒落な住まいが集まる、地元シドニーっ子も通うようなカフェも多数集まる
サリーヒルズの方まで路線が伸びていますので観光する場所は各段に増えます。
シドニー滞在日数は多めに確保しておくのがベターです)

来年(2020年)には確実に運行していることでしょう。

街の変貌ぶりをみてみたいものです。


www.southerncross-ex.com/









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